スペイン語で絶対に使う基礎フレーズ7つをレベルアップ!(同義語/パラフレーズ)

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¡Hola a todos!

My Spanish Schoolリチです🙋‍♂️

今回はスペイン語で必須となる超基礎の簡単なフレーズと、もうすでにこのフレーズを知っていて、レベルアップしたい方向けに1つ1つちょっと難しいパラフレーズ(同義語となるフレーズ)も一緒に紹介します。

パラフレーズの方に関しては、例えば自分が男性か女性かだったり、相手が目上かそうじゃないかでフレーズが変わったりもするのでちょっと難しいと感じるかもしれません。

なのでスぺ語学習始めたばかりの方は今回は基礎フレーズだけを覚えるのを目標にしましょう。

ちなみに自己紹介簡単な挨拶などは今回は出てこないですが、別の記事で紹介してるので是非チェックしてみてください!

この記事に出てくるフレーズの発音や解説を聞いてみたいという方は Youtubeの動画もあるので見てみてください↓

目次

基礎フレ:「はい」=「Sí」

まずは日本語の「はい」に当たるフレーズです。



「はい」
スペイン語で-はい

💡発音のポイントは日本語の「シ」じゃなくて、英語の「海」=「sea」を短く言う感じで「Sí」です。

このポイントを抑えるだけで120%ネイティブっぽく聞こえます。

これは簡単ですよね。スペイン語を勉強した事がない人も知ってるかもしれません。

パラフレ:「Claro」

この「はい」=「Sí」のパラフレーズは:

Claro
クラロ

このパラフレーズも簡単だよ🙆‍♂️って思う上級者もいるかもしれませんが、少しずつ難しくなっていきます。

💡例としては、「こちらでいいですか?」みたいな質問に「Sí」じゃなくて「Claro」と答えると自然です。

基礎フレ:「いいえ」=「No」

「はい」ときたら今度は「いいえ」です。

No
ノー
「いいえ」
スペイン語で-いいえ

💡これは英語の「No」とほぼほぼ同じですが気持ち短めに発音してみてください。

パラフレ:「No, estoy bien」

この「いいえ」=「No」のパラフレーズというか少し長いバージョンとして:

No, estoy bien.
ノー エストイ ビエン
「いいえ、(私は)大丈夫です。」

何かを自分に直接勧められた時に使えて、しかも親切に断る事ができるフレーズです。

💡自分に対しての物事以外では使えないので注意してください。

💡「No」の後の点「,」は短い読点なので、そこを意識して少し間を空けるのが重要です。間を空けずに言ってしまうと意味が「私は大丈夫じゃないです。」に変わってしまいます。少しややこしいかもしれないですが、練習して使ってみてください。

これ以外にも色々な断り方の記事動画も別に紹介しているので、もっと知りたい方はチェックしてみてください。

基礎フレ:「ありがとう」=「Gracias」

次は:

Gracias
グラシアス
「ありがとう」

結構有名なフレーズだと思いますが、

スペイン語で-ありがとう

💡発音のポイントとしては、ここも先ほどと同じように「Graシas」とカタカナの「シ」にならない様にしましょう。

パラフレ:「Te agradezco」

今度はこれのパラフレーズです:

Te agradezco
テ アグラデスコ
「(あなたに)感謝してる。」

スペイン語でも割と丁寧な感じがします。

💡目上の人や初めて会う人に対してはフォーマルな言い方の方がいいです。

Le agradezco
レ アグラデスコ
「(あなたに)感謝します。」

この感謝を伝えるフレーズも色々バリエーションがあって、別の動画記事でも紹介しています。

基礎フレ:「どういたしまして」=「De nada」

では次は!「ありがとう」の返しになる「どういたしまして」

これはスペイン語では:

De nada
デ ナダ
「どういたしまして」
スペイン語で-どういたしまして

短めで発音もローマ字読みでOKなので覚えやすいかなと思います。教科書などで最初に覚えるフレーズですね!

パラフレ:「No hay de qué」

これのパラフレーズはもう少し長めです:

No hay de qué
ノ アイ デ ケ
「大丈夫ですよ。(どういたしまして)」

これも割と親切な感じで、「どうってことないですよ。」「大丈夫ですよ。」に近い意味になります。目上の人であってもそうでなくても使えるので便利です。

ちなみにここまでパラフレーズは1個ずつ紹介してますが、実際一つ一つフレーズを深ぼるともっともっとあるので別で紹介しています。今回のメインは簡単な方の基礎フレーズなのでパラフレも1個ずつ、だけです。

「どういたしまして」の色々な言い方、細かいニュアンスなども別の動画記事で紹介しています。

基礎フレ:「ごめんなさい」=「Lo siento」

次は「ごめんなさい」です。

スペイン語では:

Lo siento.
ロ シエント
「ごめんなさい」
スペイン語で-ごめんなさい

💡ここでも「si」の発音に注意してくださいね。

パラフレ:「Perdón」

パラフレーズとして紹介するのが

Perdón
ぺルドン

これに関して言うと初心者の人でも覚えるといいと思います!

なぜかというと「ごめんなさい」だけではなくて「すみません」もしくは英語の「Excuse me」という意味も、持つからです。

人に声をかけたい時にも使えるってことですね。

「Disculpe」などもありますが、それは「ごめんなさい」の動画記事で詳しく説明しています。

基礎フレ:「お願いします」=「Por favor」

次は「お願いします」を見てみましょう:

Por favor
ポル ファボル
「お願いします。」
スペイン語で-お願い

スペイン語でもどの言語でも知るのが必要なフレーズですよね。

パラフレ:「¿Podrías?」

これのパラフレーズはどうなるかというと:

カジュアル:
¿Podrías?
ポドリアス
「お願いしていい?」

疑問形です。語尾につけることで意味が「お願いしていいですか?」とか「いいですか?」という感じでだいぶ親切です。

目上の人や初めて会う人に対しては:

フォーマル:
¿Podría?
ポドリア
「お願いしていいですか?」

と「s」を取った形に変わります。

💡使い方の例で言うと、

Otra vez por favor.
オトラ ベス ポル ファボル
「もう一回、お願いします。」

というフレーズがあります。これを:

Otra vez, ¿podrías?
オトラ ベス ポドリアス
「もう一回、いいですか?(いい?)」

と言っても響きがいいです。この例はカジュアルな言い方ですが、フォーマルな「¿Podría?」で使ってもOKです。

基礎フレ:「よろしく」=「Mucho gusto」

最後です:

Mucho gusto
ムチョ グスト
「よろしく(お願いします)」

初めて誰かに会う時や自己紹介する時に使いますが、最初にこのフレーズを言ってもいいですし、最後でもOKです。

あとは、会話を始めて最初でも、その最後でも大丈夫です。

💡例えば

「Mucho gusto, soy Richi.

ムチョ グスト ソイ リチ

「よろしく、私はリチです。」

でもいいし、

Soy Richi, mucho gusto.」

ソイ リチ ムチョ グスト

「私はリチです。よろしく」

でもOKです!

スペイン語で-よろしく

パラフレ:「Encantado」

このパラフレーズは最後に付けるのが基本になります。

なぜかというと意味が「会えて光栄です」みたいなニュアンスになるからです。

それが:

Encantado
エンカンタード
「(会えて)光栄です。」

だいぶ親切に聞こえます。

⚠これに関しては重要な注意点があって、これは男性が言う場合です。女性が言う時は:

Encantada
エンカンターダ
「(会えて)光栄です。」
スペイン語で-会えて光栄です

まとめ

今回紹介した基礎フレーズとパラフレーズをまとめて表にしてみました↓

基礎フレーズパラフレーズ


「はい」
Claro
クラロ
「はい」
No
ノー
「いいえ」
No, estoy bien.
ノー エストイ ビエン
「いいえ、大丈夫です。」
Gracias
グラシアス
「ありがとう」
カジュアル:
Te agradezco.
テ アグラデスコ
「(あなたに)感謝してる。」
フォーマル:
Le agradezco.
レ アグラデスコ
「(あなたに)感謝しています。」
De nada
デ ナダ
「どういたしまして」
No hay de qué.
ノー アイ デ ケ
「大丈夫ですよ。(どういたしまして)」
Lo siento.
ロ シエント
「ごめんなさい」
Perdón
ぺルドン
「ごめんなさい、すみません」
Por favor
ポル ファボル
「お願いします」
カジュアル:
¿Podrías?
ポドリアス
「お願いしていい?」
フォーマル:
¿Podría?
ポドリア
「お願いしていいですか?」
Mucho gusto.
ムチョ グスト
「よろしく(お願いします)」
男性が言う場合:
Encantado
エンカンタード
「(会えて)光栄です。」
女性が言う場合:
Encantada
エンカンターダ
「(会えて)光栄です。」

パラフレーズの方では形が変わったりしましたが、それは不規則に変わっているわけではなくて、しっかり文法上のルールがあるからです。

ただ、このシチュエーションではこれを使って、こういう時にはもう一つを使う。みたいな感じで文法をまだ知らなくてもまずフレーズとして覚えるのもいいと思います。

今回紹介した、どのフレーズは知っていて、どれを新しく使ってみたいですか?コメント欄で教えてください!

ではまた!¡Hasta luego!

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