スペイン語学習に苦戦している人にぜひ読んでほしい!~スペイン語の簡単な所~

【ゼロからの文法レッスン】を行っています

詳しくはこちらの動画⬅ から

¡Hola a todos!

My Spanish Schoolリチです🙋‍♂️

今回は本当に重要な事を話していきます。というのも、スペイン語は習得するのが意外と簡単なんだってことを多くの人が知らないんです!

特に悲しいことに、スペイン語を少し勉強して難しいと思って挫折する人が割といるんです…😥

何でこうなるかも理由があるので話していきます。

世界の21ヵ国で公用語として話されるスペイン語実はこんなに簡単なんだ🤩と気付いてほしいです!

今回のテーマも動画で簡単に説明しているので是非チェックしてみてください↓

目次

初級を抜けた後の勉強過程

これはどういうことかというと、

スペイン語が難しいのは最初だけでそれ以降が楽

だということです。

スペイン語の難しい所の記事で難しい所を紹介しましたが、それは最初の過程だけで、その難しいことに慣れると、後のことは簡単になってきます。

理由としては他の近い言語などと比べても規則通りに変わりますし、例外がはるかに少なく感覚で覚えるものが少ないからです。

ただ特定の文法で覚えることはあるのでその最初が難しいんです。

この後話す:

  • 聞き取り
  • 発音
  • 単語

この三つは特に日本人には簡単なので最初を乗り越えることが重要になってきます!

あとで詳しく話しますが、最初にこれらのルールを覚えちゃうと新しい単語などを知っても正しく発音ができちゃいます

そして最初言ったようにスペイン語を少し勉強して難しいと思って挫折しちゃう人がいる理由としては

最初の文法的な所で覚えることが割とあって、ずっとこうなのか😣と気が遠くなるからなんですね。

でもそこを通り越せば後はすごく簡単なので、今挫折しかけてる人にはぜひ最後までこの記事を読んでほしいです!!

この点で話したことは今回のイントロダクションとして捉えてください。

ということで具体的に1つ目のスペイン語の簡単な点にいきましょう~

聞き取り

まず一つ目の簡単な所は聞きとる事です。

🚩あえてまずネガティブな事を話すと、実はスペイン語話者は話すのが少し早いです😅

「それじゃ簡単じゃないよ😱」

「初心者にはきついよ😥」

ってなりますよね。

でも実際ボキャブラリーを増やしていくと聞き取りやすいのに気が付きます。

理由としては次挙げる点と繋がるんですが、

スペイン語は基本的に単語通りの発音がされる

しっかりとした発音の場合、消える音がほぼほぼないんです。

聞き取りにくい時はリンキングなどが起きてるからですが、

英語のようにネイティブがしっかり発音しても尚、消える音はスペイン語ではほぼないです。

そしてこのリンキングの記事でも解説しているルールがあって、このルールを知っているだけでリスニング力が一気に上がります↓

発音&読む事

次に簡単な所は発音と読む事です。

これが最強で、他の言語ではネイティブに通じないことがよくあります。

🚩具体的な例として、

レストランでメニュー通りに何か頼んでも他のものが来るみたいなことです。

スペイン語だとそれが断然少ないということです。

アルファベットと発音のルールを覚えればあとはローマ字読みの感覚でいけちゃう

少しのルールを知るだけでほとんどが通じます。

で軽くそのルールを話すと

  • 何文字か特有のアルファベットの発音のルール
  • 二重子音・二重母音
  • 音節語尾の子音の発音を弱くすること(「ac」「ar」「al」「as」など)

ちなみにこれらも簡単にマスターできる裏技MSSで解説しています↓

これが特に日本人には優しい言語になる理由なわけです。

なぜならこれ以外は日本語の発音にすごく近いからです。

🚩例えば

英語の「チョコレート」の発音はちょっと難しいですよね。

でも

Chocolate
チョコラテ
チョコレート
スペイン語-チョコレート

スペイン語の場合、ローマ字読みでそのまま「チョコラテ」です!

ただスペイン語で「L」は舌をはじくのでその発音だけ少し練習がいりますが、最初のうちは完璧にできなくても十分通じます。

🚩次にこれは英語の「色」という意味の「カラー」ですよね。

Color
コロール
スペイン語-色

でもローマ字読みでは「コロール」でスペイン語の「色」になります。

ここで語尾の子音を弱くするので「r」を弱くして、更に先程のと同じで「L」に気を付ければもうスペイン語で「色」という単語が言えちゃいます。


こんな感じでやっていくとそこまで難しくないですし、ルールを覚えればいつも適応されます

なので新しい単語などをみても正しく発音ができちゃいます!

でも特定のルールがしっかり定まってない言語だと、初めて見た単語は実際に聞くか、

もしくはこのような発音記号【ʌ æ ɑː əː eə ɔː θ ð ʃ ʒ ʧ ʤ】を見るまではどう発音するかは明確じゃないんですが、スペイン語ではそうならないです。

この差がスペイン語を簡単だと言えるポイントなんです。

単語

スペイン語の単語の話です。

ここで2つ言えることがあります

必須単語が少ないこと

スペイン語は必須な単語が他の言語に比べて大幅に少ない

ちなみに必須単語というのは名詞動詞に限らず副詞形容詞なども含まれますが、分かればその言語の85%は理解できるようになるという指標です。

ズバリ言っちゃうと

スペイン語の必須である単語は1500語だけです。

でもピンとこない場合、英語はなんと2倍の3000語

でもこれが一番多いわけではないです。

ドイツ語はなんと5000語もあるんです😱

でも上には上があって、それを更に上回るのが日本語です。

どれぐらいだと思いますか?

なんと更に二倍の10000語が日本語の必須単語になります😱

  • スペイン語 1500語
  • 英語 3000語
  • ドイツ語 5000語
  • 日本語 10000語

こう見るとスペイン語は少ないって思えますよね。

この必須単語を覚えると他の言葉は大体文脈などで分かってくるので難しく感じません。

しかも、もうあなたは必須単語がめちゃくちゃ多い日本語をマスターしているのですから、スペイン語を習得するスキルはすでに持っています💪

英単語に似てる単語がたくさんある

そしてもう一つ単語について話すと、

沢山のスペイン語単語が英単語に似てる

ということです。

でもスペイン語の場合、発音はもっと簡単でネイティブにも通じやすいです。

しかも英語が得意でなくてもカタカナ英単語だけでも知っていれば

「必須単語の1500語ですらゼロからのスタートではない😎」

と言えます。

もちろん各動詞で活用される形が多いので、その文法的な問題が最初にあるんですが、規則を覚えるよりそれに慣れると身につくので頑張りましょう!

実際どのように似ているのかも説明していますので合わせて読んでみてください↓

まとめ

簡単な所1:

スペイン語が難しいのは最初だけでそれ以降が楽

💡他の近い言語などと比べても規則通りに変わるし、例外がはるかに少なく感覚で覚えるものが少ないから

ただ特定の文法で覚えることはあるのでその最初だけが難しい。

簡単な所2:

スペイン語は基本的に単語通りの発音がされる

💡しっかりとした発音の場合、消える音がほぼない

聞き取りにくい時はリンキングなどが起きてるからだが、ルールがあって、このルールを知っているだけでリスニング力が一気に上がる。

簡単な所3:

アルファベットと発音のルールを覚えればあとはローマ字読みの感覚でいけちゃう

💡少しのルールを知るだけでほとんどが通じるし、ルールを覚えればいつも適応される

それ以外は日本語の発音にすごく近い

特定のルールがしっかり定まってない言語だと、初めて見た単語は実際に聞くか、もしくは発音記号【ʌ æ ɑː əː eə ɔː θ ð ʃ ʒ ʧ ʤ】を見るまではどう発音するかは明確ではないが、スペイン語ではそうならない。

簡単な所4:

スペイン語は必須な単語が他の言語に比べて大幅に少ない
  • スペイン語 1500語
  • 英語 3000語
  • ドイツ語 5000語
  • 日本語 10000語

💡この必須単語を覚えると他の言葉は大体文脈などで分かってくるので難しく感じない。

簡単な所5:

沢山のスペイン語単語が英単語に似てる

💡スペイン語の場合、発音はもっと簡単でネイティブにも通じやすい

しかも英語が得意でなくてもカタカナ英単語だけでも知っていれば「必須単語の1500語ですらゼロからのスタートではない😎」


最後に、何回も言ってますが、スペイン語は発音が日本語にすごく近いですよね。

で近いがゆえにスペイン語では変に聞こえちゃう日本語とか、

  • スペイン語話者の前では言ってはいけない日本語
  • 地雷スペイン語
  • スペイン語のNGなワード

とかもあって、はっきりと聞き取られるぐらいです。

それも別の記事で紹介するので楽しみにしておいてください!

今回のテーマを読んで、少しでもスペイン語を勉強しよう!🤩習得できそう!🤔と思ってくれればうれしいです。

MSSではこれからも簡単にスペイン語を覚えられるコツを紹介していきたいと思っています!

ではまた!¡Hasta luego!

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