スペイン語の曜日を覚えると一石二鳥で惑星も覚えることができるんです!

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¡Hola a todos!

My Spanish Schoolリチです🙋‍♂️

新しい言語を学ぶにあたって単語を覚えるのは必須ですが、一生懸命覚えた一つの単語で他に違う単語や意味を覚えられると「頑張った甲斐があった!🤩」と思えますよね!

今回は、日常でも沢山使う曜日を覚えてスペイン語のカレンダーが読めるようになったり日付が言えるようになったりするのが目標です…

が!実はスペイン語の曜日はローマ神話の神様やキリスト教の言葉が語源になっていますが、惑星の名前とも似ているので一石二鳥で覚えられる!という内容になっています。

動画でも解説しているので是非チェックしてみてください↓

目次

はじめに

まず「曜日」はスペイン語では:

Días de la semana
ディアス デ ラ セマナ
曜日

です。

でもこれどう覚えますか?🤔

「一年の月」の記事では「月=Mes」 で医者がオペで言うあの言葉に似てて覚えやすかったんですが、

スペイン語の曜日は英語と似ているので英単語と関連付けて覚えてみましょう!

英語では:

Day of the week

曜日

💡まず英語の「Day」の母音を逆にしてみてください。

すると:

Dya of the week

💡スペイン語で「y」(ワイ)は単体の時「i」と読むので「Día」になります

Día of the week

英語の「Day」とは母音が逆で「Día」になる

とだけ覚えておいても十分です。

というのも、例えば「今日何曜日だっけ?🤔」などと聞く時とかはこの「Día」だけを使うからです。

ちなみに別で「日付の聞き方、言い方」の記事もあるので興味のある方はチェックしてみてください。

💡でも一応全部覚えておくために英語と比べると:

of」=「~の」はスペイン語ではde

Day of the week

Día de la semana

英語の「the」は冠詞です。スペイン語では「semana」が女性名詞なのでla

Day of the week

Día de la semana

✅最後にweeksemanaです。

Day of the week

Día de la semana

少し変わってきますが、単語数は同じなので比べながら覚えてみてください!

曜日を覚えるためのコツ

曜日と惑星を関連付ける

日本語の曜日は惑星から取られているのですが、実際スペイン語の場合は語源がラテン語でローマ神話の神様やキリスト教で使われていた言葉なんですね。

でも実際関連付けるための共通点が多いのは惑星の名前だったりするんです。なので、語源とか由来の話は一度置いといて、

まずスペイン語の惑星の名前を覚えて、ある程度自動的に曜日も覚えちゃいましょう!

日本語と比べるとこうなります:

日本語スペイン語
Luna
ルナ
火星Marte
マルテ
水星Mercurio
メルクリオ
木星Júpiter
フピテル
金星Venus
べヌス
土星Saturno
サトゥルノ
太陽Sol
ソル
スペイン語-惑星

※ちなみに「日曜」は太陽とはちょっと関係ないので一応ありますが、曜日を覚えるには含まれません。

さらにさらに!

もし英語の惑星を知っていたら、スペイン語ではすでに覚えていると言っても過言じゃないぐらいほとんどが似てます!

追加するとこうです:

日本語スペイン語英語
Luna
ルナ
Moon
火星Marte
マルテ
Mars
水星Mercurio
メルクリオ
Mercury
木星Júpiter
フピテル
Jupiter
金星Venus
べヌス
Venus
土星Saturno
サトゥルノ
Saturn
太陽Sol
ソル
Sun

※共通点に下線を引いています。

でも英語の方を知らなくても一石二鳥になるので惑星から覚えるのをおススメします。

💡惑星を曜日に関連付ける覚え方のポイントとして最初のほとんどの音節が似ています

💡更に月曜から金曜までは「es」で終わるようにすればOKです。

曜日惑星
Lunes
ルネス
Luna
ルナ
Martes
マルテス
Marte
マルテ
Miércoles
ミエルコレス
Mercurio
メルクリオ
Jueves
フエベス
piter
フピテル
Viernes
ビエルネス
Venus
べヌス
bado
サバド
Saturno
サトゥルノ
Domingo
ドミンゴ

💡ちなみに「日曜日」はラテン語の「Dominus(主の日)」が語源なので惑星とは関連付けて覚えることはできなくて、ここだけメモライズしちゃってください🙏

是非このコツを使って皆さん覚えてもらいたいですが、実質今回のテーマではないので「惑星は別にいいよ🤷‍♂️」という人のために曜日だけまとめると:

Lunes
ルネス
月曜日
Martes
マルテス
火曜日
Miércoles
ミエルコレス
水曜日
Jueves
フエベス
木曜日
Viernes
ビエルネス
金曜日
Sábado
サバド
土曜日
Domingo
ドミンゴ
日曜日
スペイン語-曜日

気を付けたい文法上のルール

そして文法的な細かい指摘をちょろっと言わせてください。

曜日の場合は複数形にしても変わらないものがあるんです。

💡それが「es」で終わる月曜「Lunes」から金曜「Viernes」です。

変わらない理由としては、複数形のルールって本当に簡単で、

月から金曜が元の形が複数形だから適応されないだけです。

そうでなければ基本的に「母音」で終わる名詞などに「s」「子音」の場合は「es」を付けるなど規則通りです。

でも小さな簡単なルールもあるのでそれも別の記事でゆっくり説明します。

なので複数形にした曜日はこうなります:

複数形
Lunes
ルネス
月曜日
Martes
マルテス
火曜日
Miércoles
ミエルコレス
水曜日
Jueves
フエベス
木曜日
Viernes
ビエルネス
金曜日
Sábados
サバドス
土曜日
Domingos
ドミンゴス
日曜日

💡「Lunes」から「Viernes」は変わらないで、土・日=「Sábado」「Domingo」だけ複数形にします。

そのためには語尾が「母音」なので「s」を付けて

Sábados

サバドス

(複数の)土曜日

Domingos

ドミンゴス

(複数の)日曜日

になります。

🚩補足として、どんな時に曜日の複数形が使われるかというと、

例えば:

Descanso los Domingos.

デスカンソ ロス  ドミンゴス

(いつも)日曜日が休みです。

このように、その一日だけの曜日のことを言っているのではなく、いつもその曜日に何かあると言いたい時や、予定の中で繰り返されたりする時などに複数形を使います。

ここだけ少し厄介かもしれないので、とりあえずどのように変わるのかだけ覚えてもいいと思います。

まとめ

曜日を覚えるコツ:

・スペイン語の曜日は惑星の名前に似ていて、英語とも似ている。

・最初の音節も似ている。

・月曜から金曜は最後に「es」が付く
曜日惑星
Lunes
ルネス
Luna
ルナ
Martes
マルテス
Marte
マルテ
Miércoles
ミエルコレス
Mercurio
メルクリオ
Jueves
フエベス
piter
フピテル
Viernes
ビエルネス
Venus
べヌス
bado
サバド
Saturno
サトゥルノ
Domingo
ドミンゴ

文法上の注意点:

複数形の場合、「es」で終わっている「Lunes」月曜から「Viernes」金曜は変わらない土曜、日曜には「s」を付けて「Sábados」「Domingos」になる

スペイン語は英語に似ていたり、規則通り変わってフィーリングで覚えることが必要なものはだいぶ少ないので勉強し続ければ確実に知識が身について役に立つ言語です。

スペイン語学習の努力は必ず報われるのでこれからも一緒頑張っていきましょう💪 

今回は惑星と関連付けて覚えやすいテクニックを使いましたが、日本語の単語で発音が似ているものと関連付けたり、工夫次第で色々な覚え方ができます!

🚩個人的に曜日を覚えるには惑星以外に何と関連付けられそうですか?是非コメント欄で教えてください!

ではまた!Hasta luego!

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