スペイン語の数字0-15 少しの工夫で簡単に覚える方法!

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¡Hola a todos!

スペイン語の基礎へようこそ! My Spanish Schoolリチです🙋‍♂️

新しい言語を学ぶ時、必ず最初の方に出てくるのが数字ですよね。

特に日常ですぐ使いたくても、買い物などでは大きな数字を言ったり聞き取ったりしなきゃいけなかったり、電話番号を聞き取るのも大変ですよね😣

そこで今回はスペイン語が興味ない人でも覚えられるような方法を提案したいです。

各数字を似てる言葉でイメージしたりストーリーにして覚えるというだけです。

ある程度数字を覚えてても、「この数字だけ出てこない😫」「これとこれ逆に言っちゃう🤔」という方も必見です!

ちなみに今回のほとんどは続きの大きい数字のテーマで十や百の位と組み合わせて数字を作っていくのでそれも楽しみにしておいてください。

YouTubeの動画でも解説しているので是非チェックしてみてください↓

目次

はじめに

数字はスペイン語で

Número
ヌメロ
数字
(複)
Números
ヌメロス
数字

です。

💡複数形の「Números」 が使われることが多いです。

なぜなら「数字」と言うとその単語に複数の数字が含まれてるイメージがあるからです。

💡一つだけの数字について話す時は「Número」を使います。

今回覚える数字をまとめるとこんな感じになります↓

0Cero
セロ
1Uno
ウノ
2Dos
ドス
3Tres
トレス
4Cuatro
クアトロ
5Cinco
シンコ
6Seis
セイス
7Siete
シエテ
8Ocho
オチョ
9Nueve
ヌエべ
10Diez
ディエス
11Once
オンセ
12Doce
ドセ
13Trece
トレセ
14Catorce
カトルセ
15Quince
キンセ

メモライズするためには「一年の月」の記事でも紹介した、何かしらのストーリーだったり、別の言葉を関連付けることによってしっかり記憶出来て、学習速度も上がる方法を使っていきます。

あくまでも僕の考えたストーリーなので、もちろん自分だけのストーリーで工夫して覚えていくのもアリです!

0~10の覚え方

まずは0から10を覚えていきます。

0 – Cero

💡僕が考えたストーリー:

日本語のカタカナでは

ゼロ

ですが、スペイン語では「濁点がゼロ個」だと考えてください。

要は濁点を取るということです。

するとカタカナではこうなります:

セロ

スペイン語では:

Cero
セロ
0(ゼロ)

となるわけです。

1 – Uno

皆さんこのカードゲーム知っていますか?

ウノですよね。

手札が残り一枚になったら

「ウノ!☝」と言うルールがあります。

この「ウノ」スペイン語が由来数字の「1」という意味なんです!

なので覚えるも何も皆さんはもう知っています!

スペイン語では:

Uno
ウノ
1(いち)

2 – Dos

💡僕が考えたストーリー:

この数字は「音名:レミファソラシで覚えてみましょう~♪

スペイン語-音名

数字の「2」なので2回繰り返される音名:ドを残します。

これをスペイン語 – ローマ字で書くと:

Do

ただ「2」は複数形なのでこの場合「s」を付けると覚えてください。

これでスペイン語で数字の「2」が完成です:

Dos
ドス
2(に)

💡発音のポイントとして「ドス」「ス」は強く発音せずに

「…です。」「…ます。」みたいな「す」の息が抜けていく感じの発音です。

3 – Tres

💡僕が考えたストーリー:

「3」は英語でこう書きます

Three

これを僕はよく間違えて「木」っていう意味の

Tree

「ツリー」って書いちゃってたんですね😅

なので勝手ですがこれを使って覚えます!

これを複数形にして「s」を付けます

 Trees

それでスペイン語で同じ母音が並ぶことはほとんどないので「e」は一個だけにしてください。

で、いつの間にかスペイン語の「3」が完成です。

Tres
トレス
3(さん)

💡発音はカタカナそのままの「トレス」ではなくてなめらかに1音節になります。

はい🙋‍♂️

ここまでの

Cero – Uno – Dos – Tres

は確実に覚えてほしいです!

4 – Cuatro

某ピザチェーン店のクワトロピザって知っていますか?

スペイン語-クアトロピザ

4種類の味が楽しめるピザなんですが、なぜこう呼ばれるかというとクワトロってイタリア語で「4- Quattro」です。

スペイン語でも「4」の発音は全く同じです。

スペイン語だと:

Cuatro
クワトロ
4(よん)

💡発音のポイントとして、「クワ」「トロ」はペアで各音節にまとめて2音節の発音です。

音節の分け方を分かりやすく解説している記事もあるので、是非チェックしてみてください。

5 – Cinco

これに関しては多くの人が使えるようないい覚え方が思いつかないんです😅

ここだけ繰り返して覚えるか独自に考えてみてください🙏

Cinco
シンコ
5(ご)

💡発音のポイントとしては「Ci」「シ」は英語の「海」という意味の単語「Sea」に近づけてみてください!

6 – Seis ・7 – Siete

6と7は一緒に見ていきます。

実はこの二つは逆にして間違えちゃう事がよくあるんですが、最初が似てるからなんですね😅

💡僕が考えたストーリー:

まず英語にしてみてください

SixSeven

です

次に互いに最初の2文字だけ残してください。

するとこうです:

Si – Se

今度はお互いに付いてる母音を相手の字の間に挟みます

6の場合は「e」を「i」の前7の場合は「i」を「e」の前に持ってきます。

Sei – Sie

最後に手✋を思い出してください。

6の場合は手の指5本あるから5を連想してその「5」に似てる字「S」にして付けてください。

シンプルに最後が「S」って覚えてもいいです。

次に7の場合は「手」をそのままローマ字にしてください

すると:

Seis
セイス
6(ろく)
Siete
シエテ
7(なな)

もちろん何回も発音して覚えるのもいいですが、最初はどっちがどっちか分からなくなったら今回の方法で思い出してください。

💡発音のポイントは、他の数字もそうですが、二重母音を意識するとうまく発音できますよ!

6の場合は1音節

7の場合は2音節になります。

8 – Ocho

💡僕が考えたストーリー:

これは間に「チョコレート」があると覚えてください。

スペイン語-チョコレート

また意味わかんないこと言ってますが😅

まず8はローマ字の「o」2つから出来てると考えてこれらを両端に置きます

O  O 

そして間にチョコレートの1音節目「チョ」になるように入れてください。

すると「ch」と書いて音が「チョ」になるわけです。

Ocho
オチョ
8(はち)

💡発音はローマ字読みそのままでOKです。

強いて言うなら始めの「O」を強めに発音してみてください。

9 – Nueve

💡僕が考えたストーリー:

またちょっとややこしい事をします😅

英語の「Nine」を使っていきます。で「8」のように最初と最後だけ残してください:

N  e

9の1個「上へ」行くと桁が変わるので「ueへ」とこの様に書いて真ん中に入れてください。

N ueヘ e

でもひらがなではダメですよね🙅‍♂️

なのでこの「へ」の字を上下逆にして「v」にしてください。これで9が完成です。

Nueve
ヌエべ
9(きゅう)

10 – Diez

では10です…

申し訳ないです…これも何も思いつきませんでした😱

なので5と10の面白い覚え方があればコメントで教えてください!

Diez
ディエス
10(じゅう)

💡10に関しては書く時に注意点があって、最後が「s」ではなく「z」ってことです。

でも発音自体は「s」でも「z」でも変わらないと考えても大丈夫です。

実はスペインだと「z」英語の「th」の発音に近いですがそこまで気にしなくて大丈夫です!

11~15の覚え方

次は11から15を見ていきましょう!

まず最初にこの11から15の語尾に「Ce」が付くと覚えておいてください。

11 – Once

💡僕が考えたストーリー:

まず11は次の言葉で覚えてください。

それが

温泉

スペイン語-温泉

です。

スペイン語ではこう書いてください

Onsen

でも最初に言ったように語尾は全て「ce」になるので、最後に「n」を取って

Once
オンセ
11(じゅういち)

です。

12 – Doce ・ 13 – Trece

次に簡単な12、13を一緒に覚えます。

ここはさっき覚えた一の位+「ce」です。

そうすると:

Dosce

Tresce

になります…が「セ」の音にするためには「c」が役割を果たしてるので「s」は取っちゃってください。

Doce
ドセ
12(じゅうに)
Trece
トレセ
13(じゅうさん)

14 – Catorce ・ 15 – Quince

最後に14と15を見ていきます。

💡僕が考えたストーリー:

ここもさっきの11の「温泉」みたいに漢字で覚えてみましょう!

まず14は

加藤にプラス「ce」

加藤 + ce

そして15は

金にプラス「ce」

金 + ce

スペイン語-金

です

これをスペイン語のアルファベット通りに書くとこうなります:

Catouce

Quince

ただ一つだけ!14の「加藤」の「u」は「r」にしてください。それで完成です。

Catorce
カトルセ
14(じゅうよん)
Quince
キンセ
15(じゅうご)

まとめ

発音を聞きたい方は動画を参考にしてみてください!

0Cero
セロ
1Uno
ウノ
2Dos
ドス
3Tres
トレス
4Cuatro
クアトロ
5Cinco
シンコ
6Seis
セイス
7Siete
シエテ
8Ocho
オチョ
9Nueve
ヌエべ
10Diez
ディエス
11Once
オンセ
12Doce
ドセ
13Trece
トレセ
14Catorce
カトルセ
15Quince
キンセ

今回の0から15は唯一続けてメモライズするところで言っちゃえば数字の一番難しい所です。

なのでここをマスターしちゃえばあとは規則通りに組み合わせるだけなのでどんな大きい数字でも言えるようになります!

今回のように新しい単語に少しひねりを加えて覚えると時が経って使った覚え方は忘れてしまっても単語自体は頭に残るという事がよくあります。

特に自分なりの工夫を加えて覚えるとそれが起きやすいので数字に限らず、いろんな単語で試してみてください!

最初の方は意味不明なストーリーに不安だった方も、

これで「少しでも楽しくスペイン語の勉強ができる!」「メモライズだけではない単語の覚え方の参考になった!」と思ってくれれば嬉しいです!

MSSではこれからも、教材ではなかなか出てこないようなちょっと変わってるけど

面白い! 簡単! 楽しい!

と思えるようなスペイン語の学習法を紹介していきたいと思っています。

ではまた!Hasta luego!

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