スペイン語で「たぶん…」「だと思う…」と意見を述べたい時どうする?

【ゼロからの文法レッスン】を行っています

詳しくはこちらの動画⬅ から

¡Hola a todos!

My Spanish Schoolリチです🙋‍♂️

「…だと思う」「たぶん」の様な表現は普段つい使っちゃうと思います。

今回の表現は少し中途半端なものかと思うかもしれませんが、

なかなか教材などでは教えられないものなので上手く使えると確実にネイティブっぽくなるものです。

スペイン語を勉強中であれば確実に知っておいた方がいいフレーズで、すぐ使えるようなものを紹介していきます!

発音を聞いて覚えたい方は是非動画もチェックしてみてください↓

目次

「…だと思う」

今回は自然な複数のフレーズを紹介しますが、

一つだけ覚えるなら、一番使われる最初のフレーズを覚えてみてください!

Creo que…

Creo que…
クレオ ケ
…だと思う

💡今回紹介する全てのフレーズはそのままではどれも完結しません。

例えばこの場合、

「Creo que」だけ言っても通じないです😥

なので

これを含めた今回のすべてのフレーズに

「はい」「Yes」って意味の「sí」を追加して、

Creo que sí
クレオ ケ シ
そうだと思う
スペイン語で-だと思う

であればそのまま使えて、実践的です。

「Creo」というのが「思う」という動詞で、

「que」は、関係代名詞です。

英語だったら「that」になる単語です。

とりあえずフレーズとして覚えてみてください。

「…な気がする」

Me parece que…

Me parece que…
メ パレセ ケ
「…な気がする」

「Me parece」「気がする」の意味になります。

🚩なので日本語の訳通り、

「Creo que…」は考えてることを述べる時、

「Me parece que…」は直感的に感じたことを述べる時です。

💡これも

Me parece que sí
メ パレセ ケ シ
そんな気がする

にして、すぐ使えるようなフレーズにもなります。

「たぶん」

でここでおまけにですが、

…creo

...creo
クレオ
たぶん
スペイン語で-たぶん

何かを言った後に、自信がなくて

「まぁ…たぶん」と言ったり、

あと勝手な僕の偏見かもしれませんが、

特に関西の人がよく最後に

「…知らんけど🤷‍♂️」と言うのと同じですね。

それを先程の

「creo」で表現することが出来ます。

💡何か思ったことを言った後に

「…creo」と言うだけでOKです。

四六時中使うのはあまりよくないですが

覚えて損はないです!

tal vez…

tal vez...
タル ベス
たぶん

これも「たぶん」と言いたい時に使えるフレーズです。

💡このフレーズは「もし…」「もしかしたら」という意味でも使われます。

「たぶんそうなんだけどなぁ…」🤔

「たぶんそうかもしれないけど…」🤔

みたいなニュアンスで使えます。

「間違ってなければ…」

Si no me equivoco…

このフレーズはもう少し遠慮してる感じです。

Si no me equivoco…
シ ノ メ エキボコ
もし私が間違ってないなら…
スペイン語で-間違っていなければ

💡この場合、最初の「Si」は「はい」という意味ではなく、

「もし・・なら」という意味で

英語だと「If」にあたります。

💡更に「no me equivoco」の箇所は

「私が間違ってない」否定の表現です。

それでこの直訳が結果:「間違ってなければ…」として使えます。

🚩このフレーズも簡単に完結するために

「はい」を追加すると、

Si no me equivoco, sí
シ ノ メ エキボコ シ
もし私が間違っていなければ、そうです。

こうすると「si」と発音する単語が最初と最後にありますが、

最初の「Si」は「もし…なら」の意味で

最後のアクセントマークがついてるのは「はい」や「そう」という意味です。


他にも似たようなフレーズがあるので紹介します。

ちょっと長めで難しく思えるかもしれませんが、ご参考までに。

Si no estoy equivocado(a)…
シ ノ エストイ エキボカード(ダ)
私が間違っていなければ…
Si no recuerdo mal…
シ ノ レクエルド マル
私の記憶が間違っていなければ…

「確実ではないけれど…」

なんかどんどん自信がなくなっているというか、

間違った時のために保険を掛けているという感じですが😅

そういう時こそ便利なフレーズです。

No estoy seguro pero…

No estoy seguro pero...
ノ エストイ セグロ ペロ
定かではないけれど…
スペイン語で-定かではないけれど

💡「No estoy seguro」の部分は

英語だと「I’m not sure」「定かではない」で、

最終的に「確実ではない」と訳せるわけです。

「pero」というのが「でも」やこの場合は「けど」に当たります。

⚠一つ注意点として、このフレーズは男性が言う時のフレーズになっています。

女性が言う場合は:

No estoy segura pero...
ノ エストイ セグラ ペロ
定かではないけれど…

になります。

No recuerdo bien pero…

先程のフレーズに似ていますね。

No recuerdo bien pero...
ノ レクエルド ビエン ペロ
よく覚えてないんだけど…

無難に意見を述べたい時に是非使ってみてください!

まとめ

今回紹介したフレーズをまとめると:

Creo que…
クレオ ケ
…だと思う
Me parece que…
メ パレセ ケ
…な気がする
…creo
クレオ
たぶん
tal vez…
タル ベス
たぶん
Si no me equivoco…
シ ノ メ エキボコ
もし私が間違ってないなら…
Si no estoy equivocado(a)…
シ ノ エストイ エキボカード(ダ)
私が間違っていなければ…
Si no recuerdo mal…
シ ノ レクエルド マル
私の記憶が間違っていなければ…
No estoy seguro(a) pero…
ノ エストイ セグロ(ラ) ペロ
定かではないけど…
No recuerdo bien pero…
ノ レクエルド ビエン ペロ
よく覚えてないんだけど…

🚩そしてこれらすべてのフレーズに当てはまるのが:

+「 sí」=「そう」「そうである」で完結できる

です。

🚩他にもポイントとして:

 「Creo que...」は考えてることを述べる時、
 「Me parece que...」は直感的に感じたことを述べる時に使う

🚩むやみに使うのはおススメしませんが:

何か言った後に「たぶん」と言える様にするには「creo」を最後に言えばOK

今回のフレーズはどれも自然に使えたらネイティブっぽくなるので

是非一つだけでも覚えてほしいです…

が!

同じものをずっと使うのはあまり良くないので

少しずつレパートリーを増やしながら何個か覚えてみてください!

どのフレーズを聞いたことがありますか?どれが一番使いやすそうですか?是非コメント欄で教えてください!

ではまた!¡Hasta luego!

コメント欄

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です