よく聞くバイリンガルって何?~実は誰でもバイリンガルになれる!?~

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¡Hola a todos!

My Spanish Schoolのリチです🙋‍♂️

今回は、あなたもバイリンガルになれる!ということを話していきます。

実際の所、バイリンガルは身近にいて当たり前な存在ですか?

日本だとそうでもないと感じますよね・・

あとは、単純に言語を覚えるのなんて無理だよ😣って多くの人が思っているはずです。

でももしかしたら、多くの人が自らハードルを上げているかもしれません。

今回は第一外国語をマスターしたいのであればスペイン語がおススメである理由と、意外なバイリンガルの芸能人や有名人も紹介します!

このテーマは動画もあるので是非チェックしてみてください↓

目次

バイリンガルの定義とは?

まず誰がバイリンガルと呼ばれているのかを見ていきましょう!

どのレベルまで話せばバイリンガルとみなされるのか実際曖昧ですよね🤔

2つ、もしくはそれ以上の言語を全て流暢に・完璧に話さなきゃいけないわけでも無くて、海外では正式な定義を置いといて、

2カ国語を使ってコミュニケーションが取れるのであればバイリンガルだと呼ばれることが多々あります。

特にスペイン語圏の国では、英語圏と比べても、人同士の距離が近かったりして、

日常会話ができる程度

日本語とスペイン語のバイリンガルすごい!珍しい!👏

と言われる人を沢山聞きます。

ただ日本ではどうですか?

何事もするなら完璧にしなければいけない😤というプレッシャーが言語でもありますよね

それがゆえに

もう一つ言語を話すなんて無理だよ😣

と挫折する人が沢山います。

でもその定義、勝手に下げてみてください!

もちろん仕事で使いたい場合もあると思いますが、

基本的にある程度コミュニケーションが取れればいいんだ😁

と思うと、それが世界で平均的に思われるバイリンガルもしくは2つ言語を話す人になるわけです。

バイリンガルの人口

では今考えたバイリンガルの定義のレベルで、

世界中にどのくらいのバイリンガルやそれ以上の数の言語を話す人がいるのかを見てみましょう!

これを調査した機関によると、どれくらいの言語レベルがバイリンガルかは公表していなかったので

日常のコミュニケーションが取れる言語能力があればOKだとして数値を見ていきましょう。

まずどのくらいの人が1つの言語だけ話すと思いますか?

僕は予測として80%とか最低でも70%だと本気で思ってました

でもなんと!

  • モノリンガル (1言語) 40%
  • バイリンガル (2言語) 43%
  • トリリンガル(3言語) 13%
  • クアドリンガル(4言語) 3%
  • それ以上 1%以下

💡半数以下の40%だけが1つ言語を話すモノリンガルなんです。

💡なんとわずかですが、バイリンガルモノリンガルを上回ってますし、

💡しかもバイリンガルからそれ以上、要するに少なくとも2つの言語を話す人は世界人口の60%にあたるんです!

でも残念ながら日本だとそれがガクンと下がります😥

日本での割合を定めるのは難しいみたいで、いい数値でも30%ほどだそうです。

良くても世界平均の半分ほどなんです。

今度は努力次第で誰でももう一つの言語を話せるようになるということも証明させてください!

と言っても簡単ではないですよね😅

そりゃそうです…

でも誰でも知ってるあの人やこの人が努力で言語を覚えたのでそれらのケースをまず見ていきましょう!

意外なバイリンガルの有名人

今度は日本のバイリンガルである有名人を紹介します。

今回は一番意外な人たちをピックアップしていきます。

香川照之

まず一人目が俳優の香川照之さんです。

素晴らしい学歴の持ち主でもあり、フランス系カトリックの名門である暁星学園で小学校から学んだこともあってフランス語が話せるんです。

いやぁでもこれは英才教育のおかげだ🤔と思えますよね。

ただみんなそんなわけじゃないです。

亀田和毅

なんと!あの亀田三兄弟のうちの一人、亀田和毅さん

若くしてメキシコに拠点を移したのでスペイン語がネイティブレベル並みに上手いんです!

スペイン語の発音が簡単なのもあるかもしれませんが、ネイティブかと思うくらい上手です。

メキシコ人の奥さんともっと仲良くなりたいと思ったのもスペイン語を習得する動機の一つだったみたいですね。

北斗晶

格闘家だった北斗晶さん、

実はスペイン語が話せるんですが、長い間スペイン語圏の国にいたわけではないんです。

必要であったからスペイン語を覚えて今でも話せるそうです。

中谷美紀

留学などをしたわけではないけど、その言語が好きだから覚えたケースだと、

女優の中谷美紀さんフランス語を上手に話せるんです。

中谷美紀さんの場合は、仕事や海外旅行の間で言語を身に付けたそうです。


こう見ると各自の言語を学ぶ上での目標は違うかもしれませんが、共通で言えるのが、二つ以上言語を学んで皆さんに色んなメリットがあったことです。

バイリンガルのメリット

メリットと言うと沢山ありますが、重要なのに絞ると:

  1. 多くの人とコミュニケーションを取る
  2. 海外旅行を楽しめる
  3. 仕事のチャンスが増える
  4. 脳の活性化
  5. 言語の学習スピードが上がる

例えば、

より多くの人とコミュニケーションを取ることだったり、海外旅行を楽しめること、仕事のチャンスが増えたり…というのはもちろん重要なメリットではありますが、誰でも想像がつきますので置いておくとして…

脳の活性化

まず言語習得を目指して学ぶというのは脳の活性化にもなるんです。

スペイン語-脳-活性化

実際の研究で言語を学ぶ事は

脳卒中やアルツハイマー、認知症などのリスクを減らすことが明らかになっています。

言語の学習スピードが上がる

最後に言語の学習スピードがどんどん上がっていく事です。

スペイン語-学習-スピード-アップ

シンプルに言語をマスターすることにハマっていくからでもあるんですが、

特に起源が同じである言語を選ぶと

次覚えようとする言語が簡単に感じますし、他の言語との共通点に気が付きます

そして関連付けて覚えることに慣れてくるので結果、言語の学習スピードが上がるというわけです。

まとめ

最後にまとめとしてバイリンガルは誰でもなれるということを話したいです。

バイリンガルである有名人を紹介しましたが、ほとんどの人が恵まれた環境に最初からいたわけではないですし、ハーフでもありません。

身を置いて、楽ではなかったはずですが、努力で特定の言語をマスターしたわけです。

ただそれだけで「だからあなたも出来るよ」とは言い難いです。

なぜならまず、彼らや言語を学ぶ人に共通している事2つに気が付かないといけないからです。

一つ目は:

完璧に話すというマインドを取っ払うこと

そうすると1つの言語をコミュニケーションツールとして見れるようになります。

次に:

言語の習得ではない自分自身の目標を成し遂げるために行う

のも共通しています。

その目標がちっぽけなものだと思っても関係ないです。

そこから新たにやりたいことを発見することだってあります。

発音が日本語と似ていたり、不規則な文法が少なかったり、

特にスペイン語は第一外国語として習得しやすい言語です。

それについての記事もあるので是非合わせて読んでもらいたいです。

MSSスペイン語の基礎の解説や、フレーズで簡単に覚える方法メモライズ術の紹介だけではなく、モチベーションが上がるテーマなども取り上げて、この様な形で皆さんをサポート出来たらなと思っています!

スペイン語を学ぼうと思ったきっかけは何ですか?是非コメント欄で教えてください!

ではまた!¡Hasta luego!

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