スペイン語で「了解しました」をシチュエーション別に解説!
【ゼロからの文法レッスン】を行っています
詳しくは➡こちらの動画⬅ から
¡Hola a todos!
My Spanish Schoolのリチです🙋♂️
「了解」って仕事でも友達関係でも幅広く使いますよね!
口で言うのもそうですが、メールやチャットでも使います📲
なのでスペイン語勉強中なら確実にこの表現を覚えておいた方がいいです。
スペイン語では「了解」に当たるものが複数あるので、細かくニュアンスなども説明していきます。
なので自分が一番使いそうなのであったり、一番覚えやすそうなものを選んでみてください
今回のフレーズはカジュアルと目上の人に使うフォーマル、の感じで分けるより、どんな場面でどれを使うのかを解説していきます!
動画でも簡単に説明しているので発音が聞きたい方は是非チェックしてみてください↓
目次
ラフな「了解」
Listo
ここで紹介するのは「オッケー」にも近いです。
Listo
リスト
了解
💡特にいつ使うかと言えば、軽い感じで何か決まった時や簡単なことを託された時です。
なのでメールというかチャットなどでラフによく使われます。
⚠一つ注意点としては改まって言う言葉ではないです。
あくまでも簡単な返しとして使うものですね!
💡余談としてこれは「Are you ready?」の「ready」=「準備完了」や「完了」という意味もあるので注意してくださいね。
「約束ね!」になる「了解」
Hecho
Hecho
エチョ
約束ね!
💡これはお互いの間で何か約束が決まった時に使えるものです。
というのも、
「Trato hecho」という風にも言えて、その省略になります。
だから「約束ね!」のニュアンスで「了解」として使えるんですね。
目上の人にも使える幅広い便利なフレーズです。
「いいと思う」になる「了解」
Está bien
Está bien
エスタ ビエン
いいと思う
💡具体的な使える例を挙げると:
🙋♂️「この日にしようかなって思ってる!」
と言われて、それに
🙋♂️「Está bien」
と言うと、「いいと思う」と同意してると同時に「了解」と言えるんですね。
💡ある意味軽い約束などに対して使う言葉になるので、仕事などのもう少し改まった場面であれば次のフレーズを使ってください。
それが
「承知しました」になる「了解」
De acuerdo
ニュアンスや意味は先程のものに近いです。
De acuerdo
デ アクエルド
承知しました
他の訳として「同意します」にもなって、少し改まった感じで使うフレーズです。
💡おススメとしては先程の「Está bien」とセットで覚えて
「Está bien」は軽い約束、「De acuerdo」はもう少しまじめな約束に使うのがナチュラルです。
スペインでよく使われる「了解」
Vale
このフレーズ、実は「了解」以外にも色々な使い方がされていて、スペイン人はこれを四六時中使っています。
Vale
バレ
了解
「了解」の意味で使う場合は感覚として一番最初のスペイン語圏のどこででも使われる「Listo」に近いです。
💡要は軽い感じで何か決まった時や簡単なことを託された時でラフな「了解」になる訳です。
スペインだと「Listo」より「Vale」の方が使われるので、スペインに行く予定の人などは是非これが「ラフな了解」として使われると覚えておいてください。
まとめ
ラフな「了解」
Listo
リスト
✔軽い感じで何か決まった時
「約束ね!」になる「了解」
Hecho
エチョ
✔お互いの間で約束が決まった時
「いいと思う」になる「了解」
Está bien
エスタ ビエン
✔気軽に同意する時
「承知しました」になる「了解」
De acuerdo
デ アクエルド
✔少し改まって同意する時
スペインでよく使われる「了解」
Vale
バレ
✔ラフな「Listo」に近い
今回は異なったシチュエーションでの「了解」だったので、
人によって
「これの方が使うかな~」🤔
とかあると思います。
例えば僕なら「Listo」と「Está bien」をよく使うのですが、
他のも自然なので皆さんならどれを使うのかコメント欄で教えてください!
ではまた!¡Hasta luego!